関西屈指の規模と最高の雪質を誇る兵庫県の「ハチ北高原スキー場」。
「スタッドレスタイヤを持っていないけれど、ノーマルタイヤ+チェーンだけで行ける?」と心配していませんか?
結論から言うと、公式観光協会では「ノーマルタイヤでの来場は不可」とされており、基本的には冬用装備が必要です。
しかし、「数日間しっかり晴れて路面が乾いている日」を選び、ある工夫をすればノーマルタイヤ+チェーンでアクセスすることも可能です。
今回は、雪道運転が不安な初心者のために、ハチ北の道路事情と安全なアクセス方法を徹底解説します!
1. ハチ北スキー場の道路事情:ノーマルタイヤに厳しい理由
ハチ北スキー場がある香美町は、関西の中でも雪深い地域です。ノーマルタイヤで目指すのが難しいとされる理由は主に2つあります。
① 国道9号線から分岐した後の山道が本番大阪や神戸方面から北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」を降り、国道9号線を進むまでは比較的除雪が行き届いています。しかし、国道からハチ北へ入る県道531号線に入ると、一気に山道の雪や凍結のリスクが高まります。
② 1〜2月のハイシーズンはドカ雪が多い寒波が来ると一晩で数十センチの雪が積もるエリアです。除雪車はフル稼働していますが、タイミングによっては完全に圧雪路(雪が踏み固められた道)になります。
2. どうしても行くなら!難易度を下げる「駐車場の選び方」
実は、ハチ北スキー場には「ゲレンデ駐車場」と「旅館街駐車場」の2つの入り口があります。
ノーマルタイヤの車が少しでも安全に行くなら、「旅館街駐車場」を目的地にするのが鉄則です。
ゲレンデ駐車場(難易度:高)キッズパークやゲレンデのすぐ横まで行けるため便利ですが、国道から大回りする山道を長く運転する必要があります。
雪道初心者のノーマルタイヤ車にはおすすめしません。旅館街駐車場(難易度:中)国道9号線から比較的ストレートに上がれるルートです。
大回りする山道を回避できるため、道路が乾いている日はこちらの駐車場を狙うのが最も安全です。
どちらの駐車場を目指す場合も、ふもとにある「道の駅ハチ北」周辺や山道の入り口で、早めにタイヤチェーンを装着することが絶対条件となります。
3. 心配ならコレ!雪道運転を100%回避する代替案
「やっぱりハチ北の雪道はレベルが高そうで不安…」という方は、無理に自家用車で行く必要はありません。
関西発の直行スキーツアーバスを利用する新大阪やなんば、三ノ宮などからゲレンデに直行するツアーバスが多数運行しています。
プロの運転にお任せすれば、ノーマルタイヤの心配やチェーン脱着の寒さから完全に解放されます。
【まとめ】
ハチ北高原スキー場は、スタッドレスタイヤで行くのが基本のスキー場です。
ノーマルタイヤで挑戦する場合は、必ず数日間の「晴れ予報」を確認し、旅館街駐車場を目指し、チェーンを必ず持参してください。
安全第一で、最高のゲレンデを楽しんでくださいね!